片倉 和人 (かたくら かずと)

略歴

 1955年長野県生まれ。小中高と諏訪盆地のはずれで育つ。大学・大学院は京都大学の農学原論教室に席を置き、農本主義思想を学ぶ。大学非常勤講師を経て、1991年(社)農村生活総合研究センター研究員の職に就き、農村生活問題の調査研究に従事する。1996年国際協力事業団(現 国際協力機構)のプロジェクト「農村生活改善研修強化計画」に派遣され、フィリピンのボホール島で3年暮らす。帰国後、NGO「日本ボホール友好の輪」を仲間と設立。2004年に農村生活総合研究センターが解散した後は、つくばの(独)農業工学研究所(現 農村工学研究所)に移って農村生活研究を続け、2007年3月まで勤務する。
 人の考え方は時の思潮や境涯により変わっていくが、にもかかわらず時代と人を超えて受け継がれる心の有り様(思想)に関心をもつ。「生活改善」の精神が忘れ去られるのを惜しみ、「農と人とくらし研究センター」を新たに興す。

専門領域

農本主義思想、農村生活改善、参加型開発

学会活動

社会思想史学会 日本村落研究学会 日本農村生活学会 日本農業普及学会 地域農林経済学会

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諸藤 享子 (もろふじ きょうこ)

略歴

 1962年生。山間零細兼業農家跡取り長男のヨメの立場となり、イエ・ムラ・農が私の問題となる。1999年長野大学産業社会学部で科目履修、社会学学士。2001年、宇都宮大学大学院農学研究科(農業経済学専攻)社会人入学、2006年、東京農工大学大学院連合農学研究科修了、農学博士。2002年より (社)農村生活総合研究センター(改組後、全国農業改良普及支援協会)ほか農水省関連外郭団体の調査研究事業等の外部研究委員。都留文科大学非常勤講師。
 農村女性当事者として、女性とサブシステンスをテーマに持ちながら、生活の視点、ジェンダーの視点から日本の農村女性に関する調査研究を継続中。
※ 研究業績

専門領域

農村女性、サブシステンス

学会活動

日本社会学会 地域社会学会 日本農村生活学会 日本農業経済学会 日本農業普及学会

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吉野 馨子 (よしの けいこ)

略歴

 千葉県生まれ。京都大学農学部(果樹専攻)卒業、京都大学大学院(熱帯農学専攻)修了。神奈川県立農業大学校、国際協力事業団(現 国際協力機構)ジュニア専門員(ジェンダーと開発、貧困対策担当)を経て、(社)農村生活総合研究センター研究員。同研究センター解散後は、和洋女子大学、東京大学東洋文化研究所非常勤講師、東京大学農学生命科学研究科研究員など。
 専門は、生活農業論。修士課程よりバングラデシュの農村の屋敷地に注目し、自給的な生産、在地の知恵、農村でのくらしの成り立ちと女性の役割などについて調査を続けてきた。あわせて、国内では、自給的な生産、地産地消、農村女性などのテーマで調査をおこなっている。都市と農業の関わりについてもいろいろと考えているところ。
※ 原著論文, 著書, ハンドブック, 総説, 翻訳, 調査研究報告書

専門領域

生活農業論、サブシステンス生産、ジェンダー、バングラデシュ、「第三世界」、日本農村

学会活動

日本熱帯農学会 日本熱帯生態学会 環境社会学会 日本農村生活学会 日本村落研究学会 日本農業経済学会 エントロピー学会 地域農林経済学会

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http://www.rircl.jp/ NPO法人 農と人とくらし研究センター