特定非営利活動法人農と人とくらし研究センター 設立総会が無事に終わりました

 2007年9月8日(土)午後1時30分より、長野県岡谷市川岸地区で開所準備中の当センター事務所にて、特定非営利活動法人農と人とくらし研究センター設立総会が開催されました。
総会当日の空 センターより望む 当日は、3部構成とし、1部総会、2部交流会、3部(オプション)片倉製糸紡績創業者初代片倉兼太郎生家見学、を行いました。心配された台風の影響もなく好天に恵まれ、17名の方がお集まりになりました。

 1部総会は、秋津元輝氏が議長に選出され、議事が進行されました。まず、総会成立要件の確認ですが、社員数22名、うち出席者13名、委任状6名=計19名、社員総数の2分の1以上の出席者数が認められ、総会成立となりました。次に、議事内容ですが、1.設立趣意書、2.定款、3.事業計画、4.収支予算書、5.理事の選出、について承認を得ました。趣意書および定款の説明では、代表の片倉氏より、センター設立に至った経緯について詳しい説明があり、片倉氏のセンター設立に対する思いが語られました。以上をもって、設立総会は終了しました。

 2部交流会では、地区内にある直売所「山の駅」の餅、皆様から頂戴した葡萄、すいか、梨、りんご、セロリ、漬物などをいただきながら、自己紹介と意見交換を行いました。センターへの期待としては、「かつて生活改善が活発だった農村が、元気がない。聞き取りができるのは今しかない。聞き取りをやって欲しい」「生活改善グループのハートを理解してもらえるように、女性たちの足取りを残して欲しい」、「暮らしの豊かさについて、疑問を確かめることができるような情報をもらえる場になれば」、「生活改良普及員と周囲の人たちの思いをここが中心となって全国に発信していけたら」、「心と心、人と人がつながることがここでできたら」などの意見がありました。また、センターの存在が「常民大学のような学び舎」となり、片倉代表には「在野の思想家として影響力のある人になって欲しい」という期待が寄せられました。出席された皆さん全員から「協力したい」とのご発言があり、「大学生の実習で活用したい、力になれたら」、「聞き取り調査にかかわれるところでかかわる」、「研究を実際の農村の暮らしの中に結びつけるパイプ(役)になる」など、具体的なお話もいくつかありました。

 3部は、横内直義氏にご案内いただき、地区内にある初代片倉兼太郎生家を見学しました。200年以上前の農家のたたずまいをとどめる非公開の生家を特別に拝見できるというので、ほとんどの皆さんが参加しました。

 農と人とくらし研究センターは、設立総会を無事に終え、本格始動に向けて、第一歩を踏み出しました。総会にご出席いただきました皆様、どうもありがとうございました。

*尚、欠席された社員の皆様には、総会資料を近日中に送付予定です。
(諸藤享子記)

1部 総会 1部 総会

2部 交流会 センター前にて