活動

NPO法人設立にむけて

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活動報告

  • 第1回農産加工ワークショップ(ジャムづくり)を開催しました
    2012年8月4日(土)、第1回農産加工ワークショップ(ジャムづくり)を開催しました。
    ルバーブを使ってジャムづくりの基本を学びました。サツマイモのルバーブ煮も好評でした。ヤギ乳プリンも試食しました。
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    第1回ちらし

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    岡谷市民新聞(2012年8月6日)
  • 座談会「岡谷で農!を語らう」が開催されました。
    増沢俊文さん、笠原覚さんと会場の様子
    三沢区コミュニティ施設において、2009年度特定非営利活動法人農と人とくらし研究センターの総会に引き続き、1周年記念イベントが開かれ、増沢俊文さんから「『農民の生活 長野県岡谷地方の農業の歴史』の出版について」、笠原覚さんから「農業とは何」と題してお話をうかがいました。お二人とも昭和2年生まれの81歳、家も近所。増沢さんは農業一筋、笠原さんは40年にわたって農業改良普及員。集まった三沢区の男衆の口からも次々と、とうもろこしをハクビシンから守る対策の研究の必要性、三沢区が導入しようとしているヤギの飼育への期待など、農のくらしの現在の様子がうかがえました。参加者44名。(2009年6月20日)
    記事(岡谷市民新聞 2009.6.24)
  • 1周年記念イベント 座談会「岡谷で農!を語らう」 のお知らせ
    岡谷で農と深いかかわりをもって暮らしてこられた古老の方々を囲んで、「伝えたい農のあるくらし」についてお話をうかがいます。
    【日時】2009年6月20日(土) 14:00〜16:00
    【場所】三沢区コミュニティ施設 2階 第5・6会議室
    (長野県岡谷市川岸上1丁目19-1 電話0266-23-0663)
    【趣旨】次の世代が農業に興味をもって関わっていくためには、これまでの農業の歴史をしっかりと踏まえるとともに、未来に向けて、農村の暮らしがもっていた良さも伝えていく必要があるのではないでしょうか。
    【共催】三沢区 区民農園
    【参加費】無料(どなたでも参加できます)
  • 長野県岡谷市の区民農園開設に連携します。30年後まで見据えた息の長い取り組みにしたいので、先を急いで息切れしないように、ゆっくりと歩を進めていく方針とのことです(区長さんの話)。
    「三沢区 初の区民農園開設へ −遊休農地活用 子らに伝える場にも−」岡谷市民新聞(PDF 340KB)
  • 2008年6月14日に総会及び設立イベントを開催しました。
    設立イベントは、事務所のある三沢区を会員に知っていただくとともに、地元の方々にセンターの設立をお知らせするために開きました。
    当日は会員の皆様はじめ地域の方々の約40名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。
    翌日の新聞に記事が掲載されました。 長野日報・岡谷市民新聞(PDF 204KB)
    2008soukai

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調査研究

    トヨタ財団研究助成】

    「生活が良くなるとはどういうことだったのか−戦後の日本の村の経験から−」

  • 農村女性への聞き取り調査を実施しました。
    長野県松川町在住の農村女性3名にお目にかかり、ライフヒストリーおよび生活改善グループ活動等について、お話を伺いました。(2009年8月10日、11日)
  • 農村女性への聞き取り調査を実施しました。
    長野県在住の農村女性(松川町在住2名、小布施町在住1名、木島平村在住9名、飯山市1名、伊那市在住1名)にお目にかかり、ライフヒストリー、そして、生活改善グループ活動やその他の地域活動、女性の社会参画等について、皆さんからお話を伺いました。(2009年7月13日、15日、18日)
  • 農と人とくらし座談会「農村生活の半世紀を見つめて、いま次の世代にぜひ伝えておきたいこと」が長野市において開催されました。参加者36名。
    生活改良普及員の仕事へのあつい想い、あかるい語り口、若い世代への叱咤激励。4名の方それぞれのお話に、終始圧倒され、聞きほれた、楽しい3時間でした。(2009年1月24日)


    元長野県生活改良普及員 土屋喜恵子さん 丸山勝江さん 池田玲子さん 馬場よし子さん(左より)
  • 堀家欣子さん(社団法人農山漁村女性・生活活動支援協会参与)に問題解決学習など生活改善普及事業についてインタビューしました。
    (2009年1月9日)
  • 元生活改良普及員の聞き取り調査を実施しました。

    長野県(中信・南信・東信・北信)の丸山勝江さん、馬場よし子さん、土屋喜恵子さん、池田玲子さんの4人に、自らの普及員活動を振りかえっていただきました(2008年10月8日、17日、22日、23日)。
    ※2009年1月24日午後、JR長野駅前のホテルサンルート長野において、この4人の元生活改良普及員をお迎えして座談会「(仮題)農村生活の半世紀を見つめ、次の世代にぜひ伝えておきたいこと」(農と人とくらし研究センター主催)を開催します。詳細はあらためてお知らせします。

    2009年1月24日、長野市において、農と人とくらし座談会「農村生活の半世紀を見つめて、いま次の世代にぜひ伝えておきたいこと」を開催します。詳細はチラシ(PDF152kb)をご覧ください。

  • 山本松代著『暮しの論理 生活創造への道』(ドメス出版、1975年)を取り上げ、生活改善の思想について研究会をもちました。
    (2008年1月10日)
  • 2007年12月6日 水上元子さん(元農村生活総合研究センター理事)にインタビューしました。
    (近日、インタビュー記録を掲載予定)
  • 2007年10月25日 トヨタ財団2007年度助成金贈呈式に出席しました。
    「生活が良くなるとは、どういうことだったのか?−戦後の日本の村の経験から」と題する研究が、トヨタ財団から助成(2007年11月1日から2年間)を受けてスタートします。農と人とくらし研究センターの研究スタッフ(片倉、諸藤、吉野、森川)を中心に共同で取り組み、研究内容や進捗状況は随時このHPで報告していく予定です。
    「いのちとくらしの豊かさをもとめて」を基本テーマとするトヨタ財団の「研究助成プログラム」の存在を知ったのは、センターの設立趣意書を書き上げて間もなくのことでした。締め切り間際だったのですが、「これは私たちのための助成金だ」と思い、あわてて応募していました。幸運にも、多くの応募のなかから助成対象の一つに選ばれたことに感謝しています。その助成金贈呈式が、2007年10月25日新宿のハイアットリージェンシー東京で開かれ、森川辰夫先生と私が出席しました。
    贈呈式に先立って公開シンポジウムが催され、「アジア隣人ネットワーク形成プログラム」の助成を受けた3つのプロジェクトの発表がありました。報告者の方々の話を聞いて思い当たったのは、私たちの研究センターは、新たな堅固な組織を立ち上げたというよりも、人々のゆるやかなネットワークを新しく編み始めたのだ、ということです。これから網の目を徐々に広げていこうと思っていますが、ゆるやかである分、ほどけやすいのかもしれません。でも、ほどけたらまたどこからでも編み直せるように、コアとなる部分の網目だけは小さくても解けないようにしっかり結んでおくことが大事だと思い至りました。
    この助成研究もネットワークを広げる一つのきっかけになればと考えています。贈呈式後の交流会で、同じく助成対象者のひとりである島上宗子さんとお会いすることができました。島上さんは、吉野馨子さんと大学院の同じ研究室出身だそうで、研究だけにとどまらず、「いりあい・よりあい・まなびあいネットワーク(あい・あいネット)」を立ち上げていて多くの交流活動を行っています。ネットワークの考え方や運営に関して、いろいろと学ばせていただきたいと思っています。(片倉和人)
  • 2007年8月24日 池田玲子さん(長野県元生活改良普及員)にインタビューをしました。
    (近日、インタビュー記録を掲載予定)
  • 【JTのNPO助成事業】

    「コメと生きる力を育てる事業」

  • さつまいもの収穫体験報告
    今年6月、耕作放棄地を開墾した区民農園の畑に、児童養護施設つつじヶ丘学園の子どもたちとサツマイモ(ベニアズマ)の苗を植えつけました。その収穫の日。見たことも食べたこともないほど大きくなったもの、どこに芋をつけているのか掘ってみないとわからないものもあり、悪戦苦闘。でも、子どもたちは大きなイモをうれしそうに学園に持ち帰りました。(2010年10月11日)
  • コメ贈呈報告
    子どもたちと一緒に育てて収穫したコメ(ゆめしなの)を脱穀して児童養護施設つつじが丘学園に寄贈しました。(2010年10月13日)
    新聞記事(岡谷市民新聞)
  • 子どもたちの収穫祭
    三沢区子ども会育成協議会と共催で収穫祭を行いました。11月3日、三沢区コミュニティ施設に、つつじが丘学園、三沢区の小学生、保護者など約100名が参加。区民農園で収穫したコメや野菜を提供しました。農と人とくらし研究センターのメンバーが昔のように竈に薪を焚き、お釜で新米を炊きました。が、蒸らす時間が足らず、ちょっと芯が残るご飯も。
  • かかし作り体験報告
    児童養護施設つつじが丘学園の子どもたちと、かかしを作りました。夏休みの一日、里帰りをせずに施設に残る6名が参加。まず事業担当の林弘旦さんから、かかしがどんな役に立つのか、お話を聞いてから、一人ひとり、かかしのイメージを紙に描きました。絵が上手にできても、実際にどうして作ったらよいのか、と困っているところに、たまたま施設に野菜を届けにきた横内武市さん(元岡谷市農業委員)が顔を出す。さっそく、かかし作りを実演してもらいました。おかげで、手際よく、ドラえもんの顔のかかしなど5体が次々に完成。かかしを担いでみんなで、いざ田んぼへ。緑一面の真夏の棚田に、子どもたちの作品を展示しました。(2010年8月10日)
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  • 稲刈り体験報告
    子どもたちと作っている稲(ゆめしなの)の出来を地元の農業改良普及センター職員に見てもらったら、すぐに刈った方が良いとのこと。あわてて手刈りでの「稲刈り体験」の日を設定しました。今年は6年に1度の御柱祭で、春の諏訪大社の大祭に続いて、秋は小宮の御柱祭(三沢区の熊野神社は山出し9月19日、里引き10月17日)。祭の準備の最中にもかかわらず、大人子供あわせて30名余が参加、午前中でなんとか無事に1枚の田の稲刈りとハザかけが終わりました。稲刈りより、田んぼの生きもの探しに夢中の子どももいて、水路(ぬるめ)でザリガニ、イモリ、タイコウチなどが見つかりました。助成をいただいているJT(日本たばこ産業)から職員3名が援農に来てくださり、大助かりでした。8月末に田の一部がイノシシの被害に会い、あわてて周囲に防獣ネットを張り巡らしました。被害の分だけ減収ですが、思いのほか収穫が期待できそうです。(2010年9月12日)

    ちらし
    chirashi-inekari.jpg

    新聞記事(岡谷市民新聞)
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  • 田の草取り体験報告
    学校から帰った学園の子ども7名が参加。田んぼが見えると引率の園長さんを追いぬいて駆け出して来る子どもたち。まず林弘旦さんから稲の生育の話を聞きました。茎の中には「もうイネの赤ちゃんがいる」との説明。幼穂(ようすい)に目をみはり、続いておそるおそる田んぼの中に。素足で泥に入るのをためらっていた子も、ドジョウやトンボやミズカマキリを見つけて思わず田んぼの中へ。「草を取って」と言うと、稲を指して「草か」と聞く子。もう稲はしっかりと根を張っていて、「ころびそうになったら、稲につかまれ」と林さんのアドバイス。除草剤を全く使わなかったが、長年水を張っていなかったせいか雑草は少なく、今回が初めての草取り。さすがに結構大きく育っているヒエやコナギも。ブヨが出てきたのでそうそうに田から上がり、皆でスイカを食べて夕方6時に終了。翌日、梅雨明け宣言が出ました。(2010年7月16日)
  • サツマイモ苗定植報告
    今年三沢区が新たに借りた遊休農地4a。岡谷市のトラクターで耕起してもらい、区民農園のメンバーで草をひろいマルチをして準備。その畑で、土曜の午後の炎天下、つつじが丘学園の子どもたち7名とサツマイモの苗を植えました。林弘旦さんから植え方の説明を受けて開始。7名は皆、午前中に近くの三沢区子ども会育成協議会の畑でサツマイモを植えたばかりの体験者。ジョウロで水をかける役を交代しながら、要領よく用意した苗300本を植え終わりました。おやつのジュースを飲みながら、林さん出題の作物についてのクイズを楽しみました。(2010年6月12日)

    サツマイモ定植(区民農園のおじさんと)
     
    新聞記事(岡谷市民新聞2010.6.17)
  • 田植え体験報告
    昨年につづいて今年も、地元の子どもたちと田植えをしました。場所はJTのNPO助成事業を受けて30年ぶりに田んぼに戻した明王(みお)の堤の棚田。つつじが丘学園の子どもたちも、三沢区の小学生といっしょに素足で泥の中に入って皆で1枚を植えきりました。三沢区子ども会育成協議会の父母が作ったお弁当を食べて午前中で終了。残った区民農園の男衆で、もう一枚の田んぼにも苗を植えました。今年は手植え用の苗づくりから取り組みました。別の事業で昨年お世話になった井佐彰洋さんが東京からわざわざ手伝いに駆けつけてくださいました。感謝。(2010年5月29日)
    新聞記事
    (長野日報2010.5.30)

    (岡谷市民新聞2010.5.31)

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    JT担当者ノート
    『助成事業へ行ってきました! JT高崎支店 (2010/07/15)』

  • 代かき体験報告
    金曜日の放課後、つつじが丘学園の小学生7名と職員3名が田んぼに集合。まず林弘旦さんからイネの話を聞きました。子どもたちはオタマジャクシが気になって仕方がない様子。ひとりの男の子が田んぼに入りたいと言い出して、全員裸足で泥の中に。代掻き途中の田んぼを端から端まで往復しました。ひとりの女の子が帰り際に、今日は楽しかった、と言ってくれました。(2010年5月21日)
  • オリエンテーション「自分の住んでいる地域を見つめ直してみよう」
    5月1日、JT助成事業の初日、岡谷の児童養護施設「つつじヶ丘学園」に行って、ワークショップに参加して来ました。子ども達15人ほどの参加があり、職員2名も付いて、学園を起点に作業予定の棚田とヤギ小屋を通る一周コースを皆で歩きました。それぞれ気の向くまま寄り道したり、湧き水を飲んでみたり、持参のおやつを食べながら、ワイワイと歩きました。散策から戻ると、気に入った場所を絵に描いて、地図に落として、次回につなげて終了。順調な滑り出しができました。
    さて、この日は、片倉代表の他に、会員の林弘旦さんが参加してくださっていました。幾人かの子どもが林さんにピッタリくっついて、関心を持ったことについて説明を受けていました。小学校で林さんの特別授業を受けた子もいました。作物栽培の専門家であり、子どもたちから見れば、おじいちゃん世代にあたる林さんがいらっしゃると、本事業を進める上で、バランスがグッと良くなる印象を受けました。
    初日を終えて、林さんから園芸福祉の活動に取り組んでおられることを伺いました。この度、JT事業の担当者として、施設の子ども達との棚田の活動にもご協力いただけることになりました。(諸藤享子)

    新聞記事(2010.5.2)

    好きな場所マップ
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  • 2010年度JT青少年育成に関するNPO助成事業の助成を受けて、標記事業に取り組むことになりました。 新聞記事(2010.4.6)
  • 【農林水産省補助事業「農村女性起業活性化モデル事業」】

  • 実地研修 小池手造り農産加工所 第4回小池学校(略称)
    2010年12月9日(木)、第4回小池学校(略称)では、講師をお願いしている小池社長の会社「小池手造り農産加工所」にて、加工体験研修を行いました。受講生17名が参加。企画運営委員の坪根登美子さんのコーディネートで、同委員の宮本久子さんにもお手伝いただきました。
    長野県は南北に300キロの長野県。北の端の飯山市を朝5時30分出発。長野市を経由して、南の端の飯田市まで高速道路で片道約3時間の道のりを、貸し切りバスと加工用リンゴを載せたトラックで移動しました。
    小池農産加工所に到着すると、小池社長の説明の後、リンゴジュース加工とタマネギドレッシング加工の2班に分かれて午前中いっぱい実習。小池社長を囲んで昼食をとり、午後は完成した加工品をトラックに載せて帰路につきました。
    小池社長の丁寧な説明と社員の皆様の親切な指導のおかげで充実した加工体験ができました。受講生からは、「そんなに広くないところでも数多くの許可を取ってやっているのがすごい」「初めての経験がみっちりできて良かったです」「従業員の皆さんが忙しい中でも丁寧に対応してくれて、とても有難かった」「先生の言葉の端々に勉強になることがあります。マーケティングまでを視野に入れた発言がすばらしいと思います」など、多くの感想がありました。
  • ビジョン発表会 飯綱町りんごパークセンター 第5回小池学校(略称)
    2011年1月19日(水)、第5回小池学校(略称)では、飯綱町リンゴパークセンターを会場に、受講生によるビジョン発表会を行いました。
    名義後援のご協力をいただいた飯綱町からは、産業観光課より、寺島新一課長、土屋龍彦農林担当がご出席くださいました。
    連日の雪による農業施設の除雪作業等が理由で欠席する受講生がいて、今回は受講生13名が出席しました。今後の加工を取り入れた農業経営の目標や起業活動について、口頭やパワーポイントによる発表、そして、加工品の試作発表を行いました。講師の小池芳子氏(小池手造り農産加工所代表取締役)に、全体の講評と試作品への助言をお願いしました。
    発表会終了後には、受講生間のネットワーク化を皆で確認し、ネットワークの世話人を決定しました。近々、受講生間のメーリングリストを立ち上げ、随時、連絡を取り合っていく予定です。雪解けの4月には、受講生が開業予定のカフェのオープンに合わせて、集いを持つことが予定されました。最後に企画運営委員の皆さんからは、小池学校全体の講評と、受講生へ期待の言葉が送られました。
    午後1時から午後4時過ぎまで、休憩も挟まず、熱意のこもった発表が続きました。受講生それぞれの経営状況や加工レベルに応じて、適切かつ丁寧なご指導いただきました小池氏に厚くお礼申し上げます。

    小池学校は、全5回のカリキュラムを終了しました。
    ご協力いただきました、企画運営委員の皆様、視察や実習でお世話になりました関係機関の皆様、どうもありがとうございました。(諸藤享子)

  • 視察研修1 信濃町・飯綱町コース 第2回小池学校(略称)
    10月7日(木)、第2回小池学校(略称)では、長野県信濃町、飯綱町で活動している農村女性起業の視察研修を行いました。受講生15名+受講生のパートナー他参加。地元の農村女性リーダーで企画運営委員の宮本久子さん、黒柳博子さんに視察コースの設定と当日の案内をしていただきました。2件の公設民営によるグループ経営の農産加工所と1件の完全自己資金による個人経営のパン工房、異なるタイプの女性起業を視察しました。いずれの視察先でも、製造販売されている加工品を試食しながら、じっくりとお話を伺うことができました。受講生からは、「大勢でやっているところと個人でやっているところの違いが参考になった」という感想とともに、「女性たちが生き生きしている姿に感動した」という声が聞かれました。

     第2回小池学校 現地視察コース
     10月7日(木)午前10時〜午後2時予定
     10:05〜10:30 信濃町 農産加工所こすもすの里(豆腐)
     10:45〜11:30 飯綱町 麦工房ノラ(パン)
     11:40〜14:00 飯綱町 三水農産加工所 チアさみず(おやき、アップルパイ、味噌)
       ・昼食は、「チアさみず」にて、試食研究を兼ねて、各自でおやきを購入。


    農産加工所こすもすの里 小板橋所長からお話をうかがう

  • 視察研修2 中野市・飯山市コース 第3回小池学校(略称)
    10月18日(月)の第3回小池学校(略称)では、長野県中野市、飯山市で活動している農村女性起業の視察研修を行いました。受講生15名参加+受講生のパートナー他参加。地元の農村女性リーダーで企画運営委員の坪根登美子さんに視察コースの設定と当日の案内をしていただきました。「軒下起業あれこれ」をテーマに、小池先生の指導を受けて自宅に加工所を開業した女性たちのお宅や果樹農家が個人やグループで農産加工に取り組んでいるところへお邪魔しました。お昼は、地元の施設を借りて、女性起業家たち自慢の農産加工品をランチバイキング形式でいただきながら、皆さんの活動についてお話を伺いました。受講生からは、「小さな加工所をたくさん見ることができて参考になった」「お金をかけずにいかに加工所をつくるのか勉強になった」と、農産加工品の製造・販売について具体的なイメージが描けた視察研修でした。

     第3回小池学校 現地視察日程
     10月18日(月)午前10時〜午後4時予定
     10:15〜10:45 中野市 手づくり工房M&K(ジュース、ジャム)
     11:00〜11:30 中野市 河原の家(ジャム、シロップ漬)
     12:00〜16:00 飯山市 パン工房 みれっと(パン),飯山市 味宝来飯山(惣菜、味噌加工、餅),飯山市 農事組合法人やなぎはら「北信州味工房やなぎはら」(笹ずし、餅、惣菜)
     ・昼食は、試食研究を兼ねて、北信州小さな加工連絡会の加工品による(1000円ランチバイキング)。


    河原の家 経営者の湯本さんからお話をうかがう

  • 起業講座「農産加工カリスマ 小池学校」を開校
    当センターの長野事務所(長野市)では、平成22年度農林水産省の「農村女性起業活性化モデル事業」を実施中です。
    事業の一部として、9月1日(水)、飯綱町、飯山市の農村女性リーダーらの企画運営による「農産加工カリスマ 小池学校」という農産加工の起業講座を開校しました。受講申込25名、女性だけでなく、Iターン夫婦など、男性も数名ですが参加しています。
    講座は全5回。うち3回は、農産加工のカリスマである小池芳子氏(小池手造り農産加工所代表取締役)にご指導いただき、講義、実地研修などを行っていきます。(担当:諸藤享子)

     
  • 【バングラデシュ】

  • "Amader boshtobarir gachpala(私たちの家にある木)(pdf 1,103kb)"(2007.9月)
    By カジシムラ小学校5年生&ラシェドゥール・ラーマン&吉野馨子
    バングラデシュの村にはどんな木があるのか、人々はどんな風に利用し、その木をどのように思っているか・・・。カジシムラ村という小さな村の小学校の5年生たちに、自分の家にある木について、家族と話したりしながら書いてもらったものをまとめたブックレット(全41ページ)です。
    人々の暮らしのそばにあり、日々の生活を豊かにしてくれるものとその価値を、村の人たちと一緒に再評価したいと思い作りました。
    これから、村の人たちに配ります。
    ベンガル語で書かれているので、中身はほとんど読めないでしょうし、残念ながら写真も少ないのですが、もしご関心のある方いらっしゃったらご連絡下さい(何部かお分けできます)。バングラデシュの木と人との関係については、日本語でも少しずつ紹介していけたら、と考えています。(吉野)
    (ちなみに表紙の写真の家は、村に調査に行くとき、よく泊めていただくお宅です。下の写真は、協力してくれた5年生の子どもたち)。。
  • 【サブシステンス(自給)、地産地消】

  • 吉野馨子が、平成17年より、JAあしがら(現JAかながわ西湘)の農産加工品評会の金賞受賞者の方々を対象に、受賞した加工品の作り方や加工の現状、くらしにとっての加工の意味などをインタビューして、まとめてきました。今回の第3集より、「農と人とくらし研究センター」より出版されることになりました。
    ご関心のある方には、実費(350円 送料込)でお分けします。e-mailまたは郵便にてお問い合わせ下さい。
    あしがらの味 自然を生かし食べる技 3
    〜平成18 年度JAかながわ西湘 あしがら女性部
    農産加工品品評会金賞受賞者へのインタビューから〜

    >>詳細はこちら
  • 自給活動の変遷と地産地消の展開 (pdf 559kb)
    韓国の人たちに日本の農業を紹介するという趣旨で韓国の農協が出版する本の一部となる予定でしたが、紙面の都合でボツになったものです。日本の農村の自給の変化と地産地消について、これまでの原稿をもとにまとめたものです。

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コンサルティング・研修

  • アジア各国からの研修生とIDACA周辺地域の環境点検
    昨年に引き続き、(財)アジア農業協同組合振興機関(IDACA)のICA貧困削除・農家所得向上研修で、小山真一さんと片倉和人が「参加型農村開発(PRA)に関する手法と演習」を担当し、研修生12名に環境点検から課題を見つける演習を行いました。(2009年3月18日)
  • 自由に語れる場づくりの手法を農村女性リーダーに伝授
    長野県農村生活マイスター協会諏訪支部研修会で、片倉和人が「楽しく話し合うためのワークショップの進め方」を紹介しました。地元の諏訪地域からは初めてのワークショップの依頼でした。(2009年3月12日)
  • 地域づくりにワークショップをどう使うのか
    東栄町・愛知大学三遠南信地域連携センター合同研修会で、片倉和人が「場づくりの手法を学ぶ」というテーマで、いろいろなワークショップのやり方を紹介しました。(2009年3月2日、3月16日)
    記事(中日新聞)
  • 「とうもんの里」でアフリカの研修生と集落環境点検マップ
    静岡県掛川市の「南遠州とうもんの里」において集落環境点検のワークショップを実施しました。研修生は9名、NTCインターナショナル株式会社がJICAから委託されて実施するアフリカ地域「アジア・アフリカ協力・生活改善アプローチによる農村コ三ュニティー開発」コースの方々で、山田瓔子さん(農と人とくらし研究センター監事)、名倉光子さん(NPO法人とうもんの会理事長)、静岡県中遠農業事務所など多くの方にご協力いただきました。(2009年2月20日)
  • 農業委員等を対象に家族経営協定ワークショップ
    長野県佐久農業改良センター主催の家族経営協定推進研修会で、「家族経営協定の実現に向けて」と題して、片倉和人がワークショップを行いました。参加者の大半は男性の農業委員で、農村生活マイスターの方々とともに、協定の意義を考える寸劇づくりに挑みました。(2009年2月17日)
  • 「むら・人・くらし」情報交換会においてワークショップを行いました。
    山口県生活改善実行グループ連絡協議会主催の「むら・人・くらし」情報交換会において、片倉和人が「いま次の世代にぜひ伝えたいことは何ですか」というテーマで、演劇的手法をもちいて、若い世代をみて気になること、変えるための手立てを体現してもらいました。その後、講演者を囲む会を設けていただき、農と人とくらし研究センターの団体会員の「ともしび会」の役員の方々も交え、山口県の生活改善について興味深いお話をうかがいました。(2008年11月28日)
  • 群馬県で家族経営協定のワークショップを行いました。
    邑楽館林農村女性ネットワーク交流会で、片倉和人が「身体を使って楽しくワークショップ『話し合いですすめる農業経営とくらし』」というテーマで演劇的手法を使った家族経営協定についてのワークショップを実施しました。(2008年11月26日)
  • 農山漁村地域力発掘支援モデル事業のアドバイザーをつとめました。
    全国土地改良事業団体連合会の農山漁村(ふるさと)地域力発掘支援モデル事業のアドバイザーとして、片倉和人が長野県伊那市長谷地区の中尾歌舞伎ふるさとおこし協議会と、長野県高森町の大島山瑠璃の里づくり協議会に派遣されて指導助言を行いました。(2008年11月25日、12月2日)
  • JICAアフリカ地域別「園芸作物・普及」コースの農村社会調査法の研修を実施しました。
    農業普及に携わるケニアとタンザニアからの研修員4名です。地元の岡谷市産業部農林水産課と駒沢山の駅にもご協力いただきました。地域農業の環境点検マップを作成し、始まったばかりの三沢区民農園の将来ビジョンをアフリカ人の眼で描いてもらいました。(2008年8月20日〜22日)
  • JICA海外研修「農村女性能力向上コース」のファシリテーション手法の研修を片倉和人が担当しました。
    世界各国からの研修生13名を対象に、花崎攝さん(演劇デザインギルド)とともに東京の日本女子会館で演劇的手法の実習、また岡谷で生活点検地図からビジョンを策定する研修を実施しました。今年も現地案内を三沢区長の山之内寛さんにお願いしました。(2008年6月26日、7月14日〜15日)
  • タイの農村で片倉和人が「環境・地域資源点検マップ調査による住民参加のまちづくり・むらづくり」の実地研修を行いました。
    今年は、バンコク南のチャ・アム県にあるタイ王室のプロジェクトサイトの農村で、筑波大学大学院で学ぶJICA集団研修「持続的農村開発」コースの研修生9名が村人を相手に点検マップの作成に取り組みました。(2008年7月2日〜4日)
  • JICAの農村開発分野カウンターパート合同研修西語コース「生活改善」研修を実施しました。
    農と人とくらし研究センターがはじめて研修の運営管理も担当しました。メキシコからの研修生1名でしたが、諏訪農業改良普及センター、下伊那農業改良普及センター、上伊那の元生活改良普及員の馬場よし子さんをはじめ、多くの方々にご協力いただきました。(2008年6月9日〜15日)
  • 群馬県中部農林事務所渋川地区農業指導センターで、渋川広域農業活性化推進協議会が取り組む「渋川周辺、赤城山西麓の元気な地域づくり」のビジョン作りの講師を片倉和人が担当し、活動に向けた最初の一歩を形にする演劇ワークショップを行いました。(2008年5月19日)
  • (財)アジア農業協同組合振興機関(IDACA)が実施するICA貧困削除・農家所得向上研修の一環で、小山真一さんと片倉和人が「参加型農村開発(PRA)に関する手法と演習」について担当し、アジア各地からの研修生12名とIDACA周辺地域の環境点検から課題を見つける演習を行いました。(2008年4月1日)
  • 「家族経営協定」に関する全員参加型意見交換会〜〜家族経営協定ってなに?なぜ、協定が必要なの?〜〜、という群馬県中部農業事務所農業振興課主催の経営セミナーで、片倉和人が講師をつとめました。「寸劇」通じて学ぶ家族経営協定の必要性(2008年1月29日)
    セミナーの様子を紹介する新聞記事 日本農業新聞 「寸劇」通じて学ぶ家族経営協定の必要性/群馬・中部農業事務所【関東】 掲載日:08-02-18
  • 岐阜県高山市で「農業分野での障がい者就労に関する交流会」を、農と人とくらし研究センターが業務委託を受けて実施しました。(独)農研機構 農村工学研究所が実施する「農村生活総合調査研究事業」の一環です。福祉関係者と農業者とが一同に会し、どうしたらもっと農業での障がい者の受け入れが進むのかを、寸劇を作りながら考えるワークショップでした。たぶん全国初の試みだったのではないでしょうか。(2008年1月25日)
  • 九州ブロック女性農業経営者研修会に招かれ、参加者とともに「明日の農業経営の姿を描く わたしたちはどんな暮らしがしたいのか?」を考えるワークショップを、片倉和人が演劇的手法を使って行いました。(2008年1月17日)
  • JICAのアフリカ地域別研修「小型草食家畜生産を通じた農村開発」コースで、小山真一さんと片倉和人が、農村社会調査法の研修を担当しました。(2007年12月10日〜12日)
  • 「農家とともに伸びる普及」というテーマで長野県普及職員協議会の南信ブロック研修会が豊丘村交流センター「だいち」で開かれ、片倉和人が「住民参加によるワークショップの進め方」という演題でワークショップを行いました。諏訪・伊那地域で活躍する普及職員の方々の集まりで、終わってすぐに「地域に出て役立つ研修だった」という参加者の感想が林邦子さんを通して届きました。(2007年11月13日)
  • JICA海外研修「農村女性能力向上コース」の一部を担当しました。(2007年10月15日、18日〜20日)
    長野県岡谷市に農村女性能向上コースの10カ国11人の研修生を迎えたJICA研修を行いました。
    1日目は三沢区の山沿いのコースを2時間ほど歩き環境点検を行いました。2日目は環境点検地図を作り、将来ビジョンを描きました。3日目は演劇的手法を使ったアクションプラン作りで、女性グループを組織して問題を解決する、あるいはビジョンを実現するという寸劇を作って演じました。
    岡谷市民新聞(2007.10.25)、長野日報(2007.10.19)pdf 248kb)
  • 群馬県中部農林事務所渋川地区農業指導センターの依頼で、片倉和人が「渋川周辺、赤城山西麓が元気のでる地域・構想づくり ワークショップ」の講師を担当し、渋川広域農業活性化推進協議会の方々とSWOT分析などを用いて構想づくりを行いました。(2007年8月21日)
  • タイの農村で片倉和人がワークショップ研修のファシリテーターをしてきました。
    「環境・地域資源点検マップ調査による住民参加型のまちづくり・むらづくり」という現地演習で、JICAと筑波大学の提携による集団研修「持続的農村開発コース」の研修生が村人たちと一緒に取り組みました。(2007年8月4日〜8月6日)
  • 人前で話すことが苦手な人たちのための☆楽しいワークショップの進め方☆ (pdf 566kb)
  • この文章は、「いかに地域づくりに住民を参加させるか−楽しいワークショップの進め方−」という題で『STB法による地域農業組織の戦略的活動支援マニュアル』(社団法人全国農業改良普及支援協会、平成19年3月)に発表した内容をもとに、見出しや文体など手直ししたものです。表題も「人前で話をするのが苦手な人たちのための」という風に変えています。ワークショップをファシリテートするとき、私はいつもそういう人たちを念頭においているからです。と同時に、人前で話すことが苦痛である人というのは私自身のことでもあります。...片倉和人(農と人とくらし研究センター代表)

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地域社会関連事業

  • 区民農園収穫祭に参加
    三沢区コミュニティ施設において、収穫した蕎麦を味わいながら、区民農園の一年間の取り組みをふりかえりました。農と人とくらし研究センターは、長野県岡谷市三沢区の「帰農で明日のむらづくり事業」に連携して1年間協力しました。(2010年1月31日)
    新聞記事(2010.2.2)
  • 「田舎で働き隊!」事業(農村活性化人材育成派遣支援モデル事業)の研修生6名とともに岡谷市三沢区の区民農園の開設準備に協力しました。
    (社)海外農業開発協会(OADA)に業務協力する形で8日間にわたり研修指導を行いました。(2009年3月20日〜27日)
    新聞記事(2009.3.24)と作成地図

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発表・講演等

  • リレートーク「次の世代に伝えたい農業普及の心」
    長野県農業普及学会等主催の普及活動研究会において、片倉和人がリレートークのコーディネータをつとめました。パネラーは、降旗孝由さん(JA洗馬経済部長)、竹堤やす子さん(元生活改良普及員)、有賀武さん(下伊那農業改良普及センター所長)。農業普及一筋のベテランの方々がその体験を通して感じている農業普及の心を語るという内容でした。今回の依頼は、農と人とくらし研究センターが2009年1月24日長野市で開催した農と人とくらし座談会「農村生活の半世紀を見つめて、いま次の世代にぜひ伝えておきたいこと」がとてもよかったから、ということで声をかけていただきました。(2009年12月11日)
  • サロン「しもすわ」で講演「昔の暮らしを取りもどすために」
    JR下諏訪駅前のサロン「しもすわ」にて、「昔のくらしを取りもどすために」と題して片倉和人がお話しました。代表の樽川通子さんを中心に下諏訪町の女性有志たちが運営しているサロンで、毎週土曜日には二階の和室で講演会「あの人の話を聞く」も開いています。今回は第118回。話の前に、集まった方々に、昔の暮らしにあって、今はなくなって残念なことを一つ絵に描いてもらいました。ほうろく鍋、山羊、囲炉裏・自在鉤、餅つき、土間、竈(かまど・くど)、実家の庭の石の舟、梨畑、鯉料理、縁側などでした。(2009年11月21日)
  • 農村生活学会で生活改善の思想について報告しました。
    第56回日本農村生活研究大会において片倉和人が「戦後『生活改善』の思想の原点−山本松代は生活にいかに迫ったか」という一般報告を行いました。それに先立って、茨城大学における農村地域の暮らしと文化フォーラム研究会でも、同じテーマで報告しました。(2008年11月18日、10月30日)
  • 農と人とくらし研究センターの活動を発表しました。
    下諏訪町の大増旅館で開かれた「出張!元気づくり支援金発表会 in 三角八丁」に、地域づくりネットワーク長野県協議会諏訪支部の一員として参加し、「くらしの豊かさを考えるNPO法人 農と人とくらし研究センターの活動」の紹介と、アフリカからのJICA研修生がつくった「三沢区環境点検地図」と「5年後の区民農園の姿」を展示しました。(2008年11月2日)
  • 地元の公民館文化講演会で農とくらしをアピールしました。
    岡谷市の三沢公民館文化部主催の文化講演会で、片倉和人が「三沢区の農業の現状と地産地消を考える」、林邦子さん(元長野県生活改良普及員)が「諏訪の郷土料理を見直そう」と題する講演を行いました。郷土料理講習会も開かれ、林さんが「赤飯」・「かきひき大根」・「米なます」の3品の作り方を紹介しました。講演会の参加者に、この1年間に田畑でつくった作物をたずねたところ、40種以上の名前をあげてくれる方がおられました。また、これから手がけてみたい作物を聞くと、まずは手始めに野菜の名前を、すでに野菜づくりを本格的に手がけている人は、果樹や米・雑穀の名前をあげておられました。(2008年10月25日)
    (岡谷市民新聞の記事)
  • 吉野馨子が国際水産会議で報告しました。
    2008年10月に横浜で行われた国際水産会議(World Fisheries Conference)で、The role of cooperatives for sustainable local fisheries: A case study in the Sanriku coastal area in Iwate, Japan.(地域漁業の持続性における漁協の役割;岩手県三陸海岸の事例から)として報告をしました。
    以下、アブストラクト
    title:The role of cooperatives for sustainable local fisheries: A case study in the Sanriku coastal area in Iwate, Japan.
    Abstract
    Since rapid economic growth started in 1960's, fishermen’s population has been decreasing dramatically in Japan, threatening the sustainability of fisheries. A study was conducted to understand the required role of fisheries cooperatives for securing next generations and realizing sustainable local fishery by comparing two cooperatives under different situations regarding attracting young generations as fishermen in the Sanriku coastal area in Iwate prefecture in Japan.
    The cooperative located in a remote area where the fishery was the main industry had many younger members, thus the cooperative was working to sustain members' livelihood by trying to find added-value products and advantageous markets. Little of this type of activity was observed in the cooperative with few young members. This activity gave young members confidence in their livelihood, and encouraged their participation in the fishery, and the cooperative's activity to promote their products with consumers. The cooperative also monitored over-catch, securing income for its members. On the other hand, the cooperative with few young members could not afford effective control the over-catch.
    The role and efforts required from cooperatives for the sustainability of local fisheries will be discussed in the presentation based on the findings from the study.
  • irsa2008.JPG2008年7月6日から11日まで韓国ゴヤン市で開催された国際農村社会学会(IRSA)に、諸藤享子と吉野馨子が参加、報告しました。
    諸藤は、「The Characteristics and the Challenges of Rural Women's Entrepreneurial Activities in Japan」と題し、日本の農村女性起業の現状と展望について、吉野は、「The role and possibility of subsistence production: reflecting the experience in Japan」と題し、日本の農村における自給的生産の推移と今後の展望について報告しました(写真、報告する諸藤)。
    質疑では、諸藤報告に対しては、韓国の農村女性起業の事業規模と経営に関すること、政策支援の成果とその評価などについての議論が、吉野報告に対しては、自給技術の担い手と次世代の継承などについての質問などがあがりました。
    諸藤報告pdf101kb吉野報告pdf252kb
  • 自給生産に関する講演をしました。5月14日と19日、吉野馨子が、JAあしがら西湘女性部にて、講演「自給から考える農と暮らし:農産加工の現状と継承を考える」をしました。合わせて200人を超える女性部の方々が参加されました。
  • 国際開発学会「生活改善」部会第10回研究部会で、片倉和人が「農村生活改善研修強化計画(1996〜2001年)の活動の記憶をたどる」と題して報告を行いました。(2008年5月17日)
  • 「女が創る無形資産、男が開く生活世界」と題して、九州農政局主催の農村男女共同参画推進シンポジウムで、片倉和人が基調講演を行いました。(2008年1月16日)
  • "みんなで楽しく「生活改善」について考えてみよう" −ワークショップ・ファシリテーションの一手法の紹介−というテーマで、国際開発学会「生活改善アプローチの開発協力への適用」研究部会で片倉和人が報告しました。(2007年7月21日)

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メンバーの活動

  • 区民農園収穫祭
    2011年1月23日の昼、三沢区民農園の収穫祭を行いました。午前中に藤岡豊八さんを講師にそば打ち講習会を開催、自分たちで打ったソバを用意し、区民農園産の大豆でつくった味噌を使ってシシ鍋も準備しました。料理を味わいながら、1年間の活動をふり返り、また今年の活動計画を話し合いました。「農村女性起業活性化モデル事業」で講師をお願いした小池芳子さんの弟さんが三沢区に住んでおられて、夫婦で収穫祭に参加くださいました。(片倉和人)

    収穫祭のチラシ

    岡谷市民新聞(2011.1.24)
  • 炭焼き窯を築く
    2010年度の三沢区の「帰農で明日のむらづくり事業」(長野県「地域発 元気づくり支援金」交付を活用)で高尾山(通称たこやま)の麓に炭焼き窯が完成しました。2011年から区有林などの間伐財を利用した炭作りにも挑戦します。(片倉和人)


    炭焼き窯火入れ式

    長野日報(2010.12.27)

    岡谷市民新聞(2010.12.29)
  • 区民農園に山羊の子が仲間入り(片倉和人)
    「山羊を飼いたい」というコラムを書いて丸2年。ようやく夢がひとつ叶いました。(2009年7月1日)
    yagi02.jpg
    記事(岡谷市民新聞2009.8.15)
  • チリの普及員たちと区民農園を点検(片倉和人)
    JICAの農村開発分野カウンターパート合同研修西語コースの研修生5名(チリ先住民コミュニティ農家経営向上プロジェクト関係者)を岡谷に迎えて、片倉和人が「参加型調査からビジョン作りへ」というテーマで研修の講師を担当しました。(2009年6月29日〜7月1日)
    記事(岡谷市民新聞2009.7.4)
  • 区民農園の取り組みで田んぼも始めました(片倉和人)

    水色の塩辛トンボが一匹、目の前をかすめて飛んでいきます。その眼下に、おたまじゃくしの黒い塊がうごめいているのが見えます。東叙ケ入と呼ばれる漏斗状の谷あいに、かつて棚田50枚が水を湛えていました。今も4枚だけはかろうじて田んぼの姿をとどめています。それも危うくなくなる寸前でした。去年までここで田んぼを一人作り続けてきた玉蔵さんが今年からもうやれないと言っている、と人伝に聞きました。三沢区では20年以上荒らした畑を2枚、この3月に苦労して農地に戻したばかりです。あらたな耕作放棄地をつくるわけにはいきません。あわててお借りて、田んぼを続ける算段をしました。稲作経験のある男衆の手で、ともかく代かきまでは済ませました。

    5月下旬の土曜日、いつもは鳥の声だけの静かな谷あいに、子供たちの歓声が響きます。直前までアメンボが波紋を描いていた鏡のような水面は、すぐに泥と化しました。三沢区子ども会育成連絡協議会と児童養護施設つつじが丘学園に声かけしたところ、子供20数名、大人も同じくらい集まりました。4枚あわせても一反歩足らず、しかも手植えは1枚だけ。田植えはあっという間に終わりました。泥に足を取られて転んだ子、キャッチボールのように田んぼを飛び交った苗束、沢蟹を獲って遊んだこと。子供たちの記憶には何が残るのでしょうか。男衆が何人か居残って、浮いた苗を植え直し、子供たちが崩した畦を塗り、水を張って、昼前にすべての作業が終了しました。(2009年5月23日)
    記事(長野日報)

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http://www.rircl.jp/ NPO法人 農と人とくらし研究センター